アプリのローンチに使うSNS画像のチェックリスト
2026年10月30日更新
ローンチには、メインのヒーロー画像1枚と機能紹介の画像3〜4枚を1つのビジュアルスタイルで作り、それぞれをプラットフォームが求める形で書き出しましょう。Xには16:9、Instagram、LinkedIn、Threads、Blueskyには4:5、ストーリーズには9:16、Product Huntのギャラリーには1270 × 760、リンクプレビューには1200 × 630です。短いデモ動画があれば加え、すべての画像に代替テキストを書き、前日までにすべて用意しておきます。
ローンチ当日は忙しくなります。リプライに返事をし、最初の1時間で見つかったバグを直し、5か所に投稿する。画像は先に仕上げておける部分なので、早めに仕上げておきましょう。
まず1セットの画像を作る
プラットフォームごとに一からデザインしないでください。まず少数のセットを決め、それをリサイズします。
- ヒーロー画像。アプリのいちばん印象的な画面をフレームに収め、アプリが何をするのかを1行で伝える見出しを付けます。ほとんどの人が目にする画像で、リンクプレビューにも表示されます。
- 機能紹介の画像3〜4枚。1枚に1つの機能。画面と短い見出しだけにします。スレッド、カルーセル、Product Huntのギャラリーで使います。
- 短いデモ。あれば、メインの操作の流れを10〜30秒で収めた画面収録です。ほとんどのフィードで動画は注目を集めますが、画像も用意しておきましょう。リンクプレビューやギャラリーのサムネイルなど、動画が表示されない場所でも画像は表示されます。
画像5枚と動画1本で、以下のすべてのプラットフォームに対応できます。
ビジュアルスタイルを1つにする
ローンチは、1日のうちに何か所かで目にされます。どの画像にも共通点があれば、2回目、3回目に見たとき同じ製品だと気づいてもらえます。そうしてローンチは実際より大きく感じられるのです。
- すべての画像で同じ背景色かグラデーションを使う。
- デバイス、フレームのカラー、角度を全体でそろえる。
- 見出しは同じ位置、同じ文字スタイルにする。
- アプリ自体のカラーを使う。アクセントカラーがオレンジなら、オレンジの背景やハイライトで画像とアプリが結びつきます。
背景、余白、影については、スクリーンショットを見栄えよく見せる方法のガイドで詳しく説明しています。
プラットフォームごとに必要なもの
出典付きのサイズの一覧はアプリのスクリーンショットをシェアするときの画像サイズにあります。ここではローンチに向けて用意するものをまとめます。
| 投稿先 | 形 | 投稿するもの |
|---|---|---|
| X | 16:9、1600 × 900 | ローンチ投稿にヒーロー画像、リプライに機能紹介の画像 |
| 4:5、1080 × 1350 | ヒーロー画像と、なぜ作ったのかを伝える短いストーリー | |
| Threads | 4:5、1080 × 1350 | Instagramと同じ画像 |
| Bluesky | 4:5または1:1 | 1つの投稿にヒーロー画像と最大3枚の機能紹介の画像 |
| Instagramのフィード | 4:5、1080 × 1350 | カルーセル:最初にヒーロー画像、続いて機能紹介 |
| Instagramのストーリーズ | 9:16、1080 × 1920 | サイトへのリンクスタンプを付けたヒーロー画像 |
| Product Huntのギャラリー | 1270 × 760 | 最初にヒーロー画像、続いて機能紹介。正方形の240 × 240のサムネイル |
| リンクプレビュー(Open Graph) | 1.91:1、1200 × 630 | ウェブサイトのog:imageに設定したヒーロー画像 |
X
16:9の画像はタイムラインで切り取られずに表示されます。16:9のキャンバスの中央にスマートフォンを1台置くと空白が多くなるので、横に見出しを置くか、2〜3画面を横に並べましょう。告知の投稿にヒーロー画像を付け、機能紹介の画像はスレッドのリプライとして投稿します。Xでアプリのスクリーンショットをシェアする方法をご覧ください。
LinkedIn、Threads、Bluesky
4:5の縦長画像は、これらのフィードでいちばん大きく表示され、スマートフォンのスクリーンショットに合います。1080 × 1350で1回書き出せば、3つすべてで使えます。Blueskyは1枚あたり約2 MBが上限なので、PNGではなくJPEGで書き出しましょう。
フィードにはカルーセルを使います。最初にヒーロー画像、続いて1枚に1つの機能を、すべて4:5で並べます。スライドの順番の決め方はInstagramのカルーセルのガイドで説明しています。ストーリーズには9:16を使い、Instagramの操作ボタンが表示される上下は空けておきましょう。
Product Hunt
Product Huntの投稿ガイドは、ギャラリー画像に1270 × 760、サムネイルに240 × 240を推奨しています。サムネイルは3 MB未満ならGIFも使えます。ギャラリーは画像が2枚以上ないと表示されません。最初の1枚はヒーロー画像にしましょう。クリックする前に見られるのはこの画像です。
リンクプレビュー
ウェブサイトへのリンクを含む投稿には、そのサイトのOpen Graph画像が表示されます。1200 × 630のヒーロー画像を設定し、ローンチ日の前に確認しておきましょう。タグとテスト方法はアプリのウェブサイト用のOpen Graph画像のガイドにまとめています。
代替テキストは今のうちに書く
代替テキストは、スクリーンリーダーを使う人のために画像を説明するものですが、急いで投稿しているときは省きがちです。前日に、投稿文と同じドキュメントに書いておきましょう。
- 画面に何が表示されていて、なぜ大事なのかを書きます。「アプリのスクリーンショット」より「Earnings Callのファイルが28%まで文字起こしされ、残り7分」のほうが多くを伝えます。
- 画像に見出しがあれば、その文字も含めます。
- 短くまとめます。Bufferの代替テキストのガイドには、LinkedInの上限が300文字と書かれていて、どこでも200文字未満に収めることを勧めています。
FeatureFrameで画像を作る
FeatureFrameは、まさにこのためのMacアプリです。iPhoneやiPadのスクリーンショットをドロップすると、ピクセルサイズからデバイスを判別し、その機種の3Dフレームに収めます。ローンチ用のセットを作るには、次のようにします。
- ヒーロー画像を作ります。4:5のキャンバスにスクリーンショット1枚を置き、すべての画像で使う背景と角度を決めます。
- ほかのプラットフォーム用に、キャンバスを16:9、9:16、1.91:1に切り替えます。Product Huntには「カスタム」で127:76を指定します。
- X用には、最大3枚のスクリーンショットを追加し、「横並び」のレイアウトで並べます。
- それぞれを1080pのJPEG(「ソーシャルメディア」設定)で書き出すか、⌘Cでコピーしてそのまま投稿にペーストします。
見た目をそろえるため、どの画像でも同じデバイスとカラーを使いましょう。デバイスフレームのライブラリでは、すべての機種と仕上げを確認できます。
前日のチェックリスト
- ヒーロー画像を16:9、4:5、9:16、1270 × 760、1200 × 630で書き出した。
- 機能紹介の画像3〜4枚を4:5で、Xに投稿するなら16:9でも用意した。
- Product Hunt用の240 × 240のサムネイル。
- 各プラットフォームの長さの上限内に収めたデモ動画。
- すべての画像の代替テキストを、投稿文の横に用意した。
- ウェブサイトの
og:imageを更新してテストした。 - どのスクリーンショットにも、名前、メールアドレス、通知、テストアカウントの実データなどの個人情報が写っていない。
- すべてをプラットフォーム名を付けて1つのフォルダにまとめ、朝9時にファイルを探し回らなくて済むようにした。
あとはしっかり眠りましょう。画像の準備は完了です。