スクリーンショットにウォーターマークを入れる方法
2026年10月30日更新
スクリーンショットのウォーターマークは、小さく、薄く、邪魔にならないのが理想です。@ハンドルネームやロゴを隅か下部中央に、不透明度60%程度で入れ、読めるけれど最初に目に入るものにはならない大きさにします。Macでは「プレビュー」のマークアップツールで文字を入れるか、スクリーンショット用のアプリで一度ウォーターマークを設定すれば、書き出すすべての画像に入れられます。
スクリーンショットにウォーターマークを入れる理由
アプリのスクリーンショットは転載されます。誰かがあなたのローンチ画像をニュースレターやまとめのスレッド、Slackのチャンネルでシェアしても、元の投稿へのリンクは一緒に付いていきません。ウォーターマークがあれば、画像がどこに行ってもあなたの名前が残ります。
保護にはなりません。隅を切り取れば誰でも消せます。サインのようなものだと考えましょう。あなたを探したい人の役に立ち、フィードの中であなたの投稿だと気づいてもらいやすくなります。
ハンドルネームかロゴか
- ハンドルネーム(@yournameなど)は、どこであなたを見つけられるかを伝えます。個人アカウント、個人開発者、ビルド・イン・パブリックをしている人に向いています。
- ロゴやアプリのアイコンはひと目で見分けやすく、プラットフォームごとにハンドルネームが違っても使えます。製品のアカウントに向いています。
- 短いURL(yourapp.comなど)は、プロフィールではなくウェブサイトに来てほしいときに使えます。
どれか1つにしましょう。ロゴとハンドルネームとURLを全部入れると、ウォーターマークではなくフッターになってしまいます。
どこに入れるか
いちばんうまくいく場所は2つです。
- 下の隅。定番の選択です。クレジットがあると思われる場所で、内容の邪魔にもなりません。英語圏では右下(後端側)がいちばん一般的です。
- 下部中央。キャンバスの中央にスマートフォンを1台置くような左右対称のレイアウトでは、意図して配置したように見えます。
上の隅も使えますが、各プラットフォームのインターフェイスと重ならないか確認しましょう。たとえばInstagramのストーリーズでは、上部にプロフィールと閉じるボタンが表示されます。
余白をとりましょう。端にくっついたウォーターマークはミスのように見え、プラットフォームの切り取りで真っ先に消えます。画像の短い辺の3〜4%の間隔があれば十分です。
大きさと濃さ
ウォーターマークは、探せば読めて、探さなければ気にならないのが理想です。
- 大きさ:文字なら画像の短い辺の約3%、ロゴなら約5%。幅1080ピクセルの画像なら、文字の高さは約30ピクセルです。
- 不透明度:文字は50〜70%。小さいロゴなら完全に不透明でもかまいません。
- カラー:暗い背景には白、明るい背景には黒。文字にブランドカラーを使うのは避けましょう。スクリーンショットから注意をそらしてしまいます。
実際に見られるサイズで確認しましょう。Macで拡大するのではなく、スマートフォンのフィードで見ます。
明るい背景と暗い背景
白い背景では完璧なウォーターマークも、にぎやかな壁紙の上では見えなくなります。画像ごとに背景が違うなら、ウォーターマークを画像の落ち着いた部分(デバイスの上ではなく、単色の部分)に置くか、明るいバージョンと暗いバージョンを使い分けましょう。アプリのアイコンのように小さな背景の形を持つロゴなら、どんな背景でも読めます。
「プレビュー」でスクリーンショットにウォーターマークを入れる
すべてのMacに入っている画像ビューアの「プレビュー」では、画像に文字を入れられます。Appleの「プレビュー」ガイドによると、手順は次のとおりです。
- スクリーンショットを「プレビュー」で開きます。
- マークアップツールが表示されていない場合は、「マークアップツールバーを表示」ボタンをクリックします。
- 「テキスト」ツールをクリックし、ハンドルネームを入力します。
- 「テキストスタイル」ツールで、フォント、スタイル、カラーを設定します。
- テキストボックスをドラッグして配置し、保存します。
知っておきたいことが2つあります。Appleによると、画像ファイルを保存すると注釈は編集、移動、削除できなくなるので、コピーで作業するか、あとで変更したいなら先にPDFに変換しておきましょう。また、「プレビュー」のテキストスタイルで設定できるのはフォント、スタイル、カラーで、不透明度は設定できません。そのため「プレビュー」で入れたウォーターマークは完全に不透明になります。控えめにするには、真っ黒や真っ白ではなくグレーを使いましょう。
「プレビュー」は画像1枚なら十分です。投稿するスクリーンショットすべてに使うには、同じクリックを何度も繰り返すことになります。
FeatureFrameですべてのスクリーンショットに自動でウォーターマークを入れる
FeatureFrameは、SNS用にスクリーンショットを3Dのデバイスフレームに収めるアプリで、ウォーターマークはキャンバスの一部です。一度設定すれば、コピーしたり書き出したりするすべての画像に入ります。
- テキストか画像。ハンドルネームを入力するか、ロゴやアプリのアイコンを使えます。
- 6つの位置:上か下の、それぞれ左寄せ、中央、右寄せ。
- 大きさと不透明度のスライダで、控えめに調整できます。
ウォーターマークはスクリーンショットではなくキャンバスの上にあるので、Instagram用に4:5、X用に16:9、リンクプレビュー用に1.91:1で書き出しても、同じ位置に入ります。
自分のウォーターマーク、またはウォーターマークなしは、FeatureFrame Proの機能です。無料版では、代わりに小さなFeatureFrameバッジが入ります。
避けたい失敗
- スクリーンショットの上に重ねる。インターフェイスの上にマークがあると読みにくくなり、投稿する意味がなくなります。
- 大きすぎる。ウォーターマークが最初に目に入ると、広告のように見えます。
- 毎回違う。隅を移動したり、ハンドルネームとロゴを切り替えたりすると、一貫したマークが積み重ねる認知が失われます。
- 圧縮でつぶれる。細く薄い文字は、プラットフォームが画像を再圧縮するとつぶれてしまいます。ミディアムかセミボールドの太さを使いましょう。
簡単なチェックリスト
- マークは1つ:ハンドルネーム、ロゴ、URLのどれか。
- 下の隅か下部中央に、余白をとって配置。
- 文字は短い辺の約3%、不透明度は50〜70%。
- 暗い背景には白、明るい背景には黒。スクリーンショットそのものの上には置かない。
- 投稿前に、スマートフォンのフィードで確認した。
ウォーターマークは、すっきりした画像を作る要素のひとつにすぎません。そのほかについては、スクリーンショットを見栄えよく見せる方法とアプリのスクリーンショットをシェアするときの画像サイズをご覧ください。